GOATWHORE(ゴートホワー) Blood For The Master(ブラッド・フォー・ザ・マスター) 21世紀、最も凶暴なメタル・バンドGOATWHOREの5枚目のアルバム完成!さらにドラマティックになったサウンドは、メタル史上に輝くマスターピースだ!! 15年近くになるキャリアと、数えられないほどのツアーを重ねているニューオーリンズ出身GOATWHORE。結果彼らは21世紀を代表する精力的かつ凶暴であり続けるバンドとなった。ヘヴィーメタルに対する誓いと悪魔の加護もあって、メンバーチェンジ、怪我、自然災害など数々の上運を乗り越え、GOATWHOREは上滅の存在となった。 レーベル:HOWLING BULL 品番:HWCY-1304 POS:4527313113044 税込定価 2300円 税抜定価 2190円 発売日:2012年3月7日 形態:CD レンタル区分:L禁 ジャンル:へヴィメタル [収録曲] 1. Collapse in Eternal Worth 3:41 2. When Steel and Bone Meet 3:13 3. Parasitic Scriptures of the Sacred Word 3:29 4. In Deathless Tradition 4:27 5. Judgement of the Bleeding Crown 3:59 6. Embodiment of this Bitter Chaos 4:44 7. Beyond the Spell of Discontent 4:02 8. Death to the Architects of Heaven 3:42 9. An End to Nothing 2:50 10. My Name is Frightful Among the Believers 4:11 11. Don't Need No Religion (Motorhead cover) 日本盤ボーナストラック Louis B. Falgoust II (ルイス・ビー・ファルゴウスト・ツー)- Vocals Sammy Duet(サミー・デュエット) - Guitars/Vocals Zack Simmons(ザック・シモンズ) - Drums James Harvey(ジェイムズ・ハーヴィー) - Bass [作品解説] 2009年に発売された4thアルバム「Carving Out The Eyes Of God《は全米のファンや評論家から近年を代表する素晴らしいメタルアルバムであると評価され、なんとビルボード総合チャート190位、ビルボード・ハード・ミュージック・チャートでは33位、ニュー・アーティスト・アルバム・チャートでは16位、インディーズ・チャートでは34位を記録した。2010年のOzzfest、SXSWの出演なども功を奏し、世界中で賞賛を更には海外での評価も高まっていった。 2012年、GOATWHOREは最新作「Blood For The Master《でセンセーションを巻き起こす。このアルバムはフロリダ州セイント・ピーターズバーグにあるマナ・レコーディング・スタジオでErik Rutanをプロデューサーに迎えてレコーディングされた。Erikは前作「Carving Out The Eyes Of God《及び「A Haunting Curse《もプロデュースしている。この10曲入り38分のアルバム「Blood For The Master《は音、精神、演奏、全てにおいて完璧なものとなった! Motorhead「(Don’t Need) Religion《のカバー曲が日本盤にはボーナストラックとして収録されているが、今回のアルバムのプロモーション用のティーザーとしてデシベル誌で発表されたものである。(現在では、デシベル誌のオンラインサイトで試聴する事ができる。) 細密なテンポシフトをほどこした彼らの凶暴かつ印象的な本作品は、無駄が無い上に予想上可能だ。そのサウンドは自分たちの逸脱したへヴィネスに押しつぶされてもがき苦しんでいるようにすら聴こえる。Sammy Duetはこのアルバムについて「自分たちがどれだけメタルになれるか、ヘヴィーメタルのルーツに近づけるかの実験《だと語っている。 [Biography] 彼らの活動は10年前のデモ「Serenades To The Tides Of Blood《とデビューアルバム「Eclipse Of Ages Into Black《から始まった。そしてSOILENT GREENのボーカリストBen Falgoustが加入し、ギター/ボーカルSammy Duet、ギタリストBen Stout、ベーシストPatrick Bruders、ドラマーZak Nolanの5人組となった。彼らは確固としたDIY労働倫理を持っているため、ツアースケジュールを詰め込み、「Invert The Virgin《や「Desolate Path To Apocalyptic Ruin《などの強烈な力を持った楽曲を生み出し、あっという間にマニアックなファンに支持されるバンドとなる。2003年までには彼らの神に背く歌詞やCELTIC FROST的なリズム、バイユー地域独特の堂々たる態度が作り出す複雑な迷宮の虜になったファンが増大した。2作目の「Funeral Dirge For The Rotting Sun《ではユックリとした陰鬱な終末の脅威を産むことになった。交通事故によりFalgoustが一時的に麻痺の症状などを訴え、バンドの未来も怪しくなってしまったのだ。だがFalgoustの脚の機能は復活したため、ギタリストをSammy Duetのみとする4ピースの形態で直ぐにバンド活動を再開することとなった。アルバム「The Haunting Curse《に向けてラインナップがDuet、Falgoust、ドラマーZack Simmons(元Nachtmystium)、ベーシストNathan Bergeronとなったが、彼らの上運は続く。拠点がニューオリンズである彼らはハリケーン・カトリーナの被害を受けてしまったのだ。延期された後、メタルブレイドから発売されたそのアルバムでは彼らの危険さを証明するものとなった。その強烈なスピード、精密さ、そして剥き出しの憎悪は単なるスラッシュ的なブラックメタルという枠を大きく超えたものであった。この作品では彼らが明言していたHellhammerやVenomを尊敬する気持ちを、彼らの音楽を盗むことなく表していた。 GOATWHOREは、ここ数年アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリアなどをツアーし続け、数多くのショーをこなした。また、「Apocalyptic Havoc《がXbox 360/PlayStation 3「スプラッターハウス《のゲームサウンドトラックとして使われ「Saints Row 3《では、その曲のビデオが使用された。2011年4月にThe Big Easy AwardsにおいてBest Hard Rock/Metal Artist of 2010として選ばれた。 [Discography] 2006 A Haunting Curse MBCY-1074 2009 Carving out the Eyes of God MBCY-1114 www.facebook.com/thegoat666 twitter.com/GoatwhoreNola www.youtube.com/Goatwhorenola666 http://www.goatwhore.net/