タイトル:Deceiver Of The Gods/ディシーバー・オブ・ザ・ゴッズ アーティスト:Amon Amarth/アモン・アマース 品番:HWCY-1329 POS:4527313113297 税込価格 2500円 税抜価格 2381円 発売日:2013/06/26 形態:2CD レンタル区分:L禁 ジャンル:バイキング・メタル 《収録曲》 【DISC1】 1. Deceiver of the Gods 2. As Loke Falls 3. Father of the Wolf 4. Shape Shifter 5. Under Siege 6. Blood Eagle 7. We Shall Destroy 8. Hel 9. Coming of the Tide 10. Warriors of the North 11. Ride For Vengeance (live at Bochum 2008)日本盤ボーナストラック 12. Masters Of War (live at Bochum 2008)日本盤ボーナストラック 13. Versus The World (live at Bochum 2008)日本盤ボーナストラック 【DISC2】 Under the Influence EP 1. Burning Anvil of Steel 2. Satan Rising 3. Snake Eyes 4. Stand Up to Go Down 【日本盤限定ボーナスDVD】 1. Twilight of the Thundergod (official music video) 2. Guardians of Asgaard (official music video) 3. Destroyer of the Universe (official music video) 4. Death in Fire (official music video) 5. The Pursuit of Vikings (official music video) 6. Runes to my Memory (official music video) 7. Cry of the Black Birds (official music video) 8. Death In Fire (live at Bochum 2008) 漢達よ!立ち上がれ!武器を取り、戦いの荒野に集結するのだ! AMON AMARTHの果てしなきファンタジーは、新たな戦局を迎えた! 過去最高の経験値が、このメロディーを、このアグレッションを、この感動を作り出した!北欧神話をモチーフに描くAMON AMARTHの物語は、感動のクライマックスを迎えた! アルバム9作目にして、今だ、進化し続けるAMON AMARTH!彼らの表現力と、戦闘力のレヴェルはどこまで成長するのか!? 最高にパワフルでダイナミック且つアグレッシブな作品をたたき出すバンドは他に存在するのか!?彼らは1998年にスウェーデンのメロディック・デスメタル・シーンに登場して以来、すべての作品でパワー、メロディを頂点までひきあげ爆発してきた。毎回これ以上の作品はないというところまで、作品のクオリティーを上げ続けてきたが、今作品『Deceiver of the Gods』においてAMON AMARTHのクライマックスはまさに頂点に達しようとしている! 《Deceiver Of The Gods 作品解説》 今回の作品がかくに強力なものとなった理由を、ギタリストのオラヴィ・ミッコネンは以下のように語っている。 「今回は作曲の時に出てきたすべてのアイディアをいったんキープしたんだ。リフがスラッシュっぽかったり、トラディショナルなメタルの感じがしたり、俺たちの過去の作品に似てたりしていても、とりあえずそれが俺たちが気に入ったものならすべてキープた。今まではそういうものは全て却下してたんだけどね。その結果、曲調にも幅が出たし、メロディも豊かになって、メリハリもついているものになった。今まで以上により良い作曲ができたってことなんだ。それぞれの曲が最高の仕上がりになって捨て曲なしの作品になったという自信があるよ!《 作詞についてボーカルのヨハン・ヘッグは、先ず曲のコンセプトを決めてそれぞれの曲に当てはめて詞を書くのではなく、それぞれの曲が放つインスピレーションに合わせて詞のテーマを決めたという。そのテーマの中で存在感を持っているのが北欧神話の神で一般に神々の滅亡の原因を作ったと言われているロキだ。このキャラクターが『Deceiver of the Gods』のタイトルの元となっている。ヨハンは登場人物と共にある事実、その善悪は白か黒かで判断できないものだと言う。「ロキについて興味深いのは、彼がおそらく北欧神話の神の中で一番人間に近かったんだろうということだ。多くの人は彼を邪悪なキャラクターとして見ているが、悪魔と同等なものではないんだ。良いこともたくさんしている。特に彼が自分の外交の才能を使って神々をトラブルから救ったことも何度もあるんだ。唯一の問題は、そもそも彼が神々をトラブルに陥れてる原因そのものだってことなんだよね。彼は善悪に関する人間が持っている特質を持ち合わせていると思うんだ。俺たち人間はひとりひとりが素晴らしい偉大な人間にもなれるし、とんでもなく矮小な人間にもなれる。それを反映しているのが彼だと思うし、そこを俺は気に入っているんだ。《 『Deceiver of the Gods』ではプロデューサーとしてCathedral, Arch Enemy, Cradle Of Filthらのアルバムも手がけたレジェンド、アンディ・スニープ(Andy Sneap)を起用した。ヨハンは「俺たちはもっとアルバムにライブ感を持たせたかったんだ。そこでアンディのスタイルが俺たちに良いんじゃないかって話になってね。彼の仕事を実際に聴いて、俺たちの次のアルバムを現代の洗練されたサウンドを保ちながら、よりアングリーでデンジャラスなものに仕上げてくれると感じたんだ。《ミッコネンはアンディが今作品をアグレッシブに仕上げるにあたり、非常に重要な役割を果たしたと言っている。「今までよりも荒々しくて、顔面を強打するようなサウンドなんだ。俺たちが正に求めていたものだよ。いくつかの曲でよりスラッシュ要素を入れ込むことでアルバム全体がより激しくなった。レコーディングでこの再現を成し遂げたのは、やはりプロダクションの力が大きいと思う。今までのアルバムだと自分たちが生で演奏しているような勢いが消えてしまっていたからね。《 アンディが所有するイギリスにあるスタジオでレコーディングを行った際には、生々しさを生かすために演奏したものを細切れにしてつなぐことはしなかったという。ヨハンは「フレドリックのドラムはグルーヴを保つためにギターやベースと一緒に演奏して、それを録音したんだ。別々でレコーディングするのとは全くノリが違ってくるからね。俺たちにはこのやり方が合っていたみたいだ《と語った。 2008年『Twilight Of The Thunder God』ではEntombed, Children of Bodom, Apocalypticaのメンバーを、 2010年『焔の巨人スルト襲来』ではWitchcraftのサイモン・ソロモン(Simon Solomon)をゲストに迎えたが、今回『Deceiver of the Gods』ではCandlemassの元ボーカリスト、メサイア・マーコリン(Messiah Marcolin)が、その特徴的な声で8曲目「Hel《にゲスト参加した。ヨハンによると彼と一緒に何かやるというアイディアはかなり昔からあったらしく、彼にぴったりな曲が表れるまで待っていたそうだ。ヨハンのボーカルを入れた「Hel《のラフ・ヴァージョンをメサイアに送り、先ずはそれに彼がボーカルを加えたところ、素晴らしいコントラストが生まれたという。 2013年はAMON AMARTH結成21年目、1stフルアルバムのデビューから15周年となる。すでに、Loud Parkを含め2度の来日を果たしている彼らだが、三度目の襲来を期待したい!! 《メンバー》 Johan Hegg(ヨハン・ヘッグ): Vocals Ted Lundström(テッド・ランドストロム): Bass Johan Söderberg(ヨハン・ソーダーバーグ): Guitar Olavi Mikkonen(オラヴィ・ミッコネン): Guitar Fredrik Andersson(フレドリック・アンダーソン): Drums 《WEBサイト》 OFFICIAL http://www.amonamarth.com/ FACEBOOK http://www.facebook.com/OfficialAmonAmarth TWITTER http://twitter.com/amonamarthband YouTubeオフィシャル http://www.youtube.com/amonamarthofficial