タイトル:The Return / ザ・リターン アーティスト:Nonpoint / ノンポイント 品番:HWCY-1343 POS:4527313113433 税込価格 2300円 税抜価格 2190円 発売日:2014/10/29 形態:CD レンタル区分:L禁 ジャンル:モダン・へヴィネス/ヘヴィ・メタル 《収録曲》 1. Pins and Needles 2. Breaking Skin 3. Razors 4. Misery 5. The Return 6. Take Apart This World 7. Forcing Hands 8. Goodbye Letters 9. Never Ending Hole 10. Widowmaker 11. Never Cared Before 12. F__K'D 13. Know Myself ついにヤツらが帰って来た!力でねじ伏せるような轟音と、哀愁漂うメロディー・ラインの強烈なクロスオーバー!このサウンドを知らずして、メタルを語ることなかれ! 屈強な男に組み付かれたと思ったら、耳許で優しく囁かれるようなギャップ、まさにこれほど意表をつかれたアルバムはない!エライアス・ソリアーノの伸びやかなボーカリゼイションと、グルーヴの利いたメタル・サウンドは、ヘヴィかつクール! Kornを筆頭に、かつてのモダンへヴィネス勢が再び勢いを取り戻す中、耳の肥えたファンの間では圧倒的な人気を誇る本命が再び日本にターゲットをしぼった!2年連続でOZZ Festのメインステージに立った実力はダテじゃない!このサウンドを聴かずして、シーンを語ることはできない!! 1997年にサウス・フロリダの大都市マイアミで結成。97年に自主制作のファースト・アルバムを発表するとともに、メジャーレーベル間で争奪戦となり、2000年に『ステイトメント』でメジャー・デビューを飾る。2002年にリリースされたセカンド・アルバム、 『ディヴェロップメント』がビルボード52位にチャートイン!あまりにもKornを意識したプロモーションが裏目となり、日本では評価されることがなかったが、上遇の時代を経て再び勢いを取り戻した!! 《アルバム解説》 NONPOINTはアルバムごとにドンドン激しさを増して来ている。彼らの8枚目のフルアルバム『The Return』も例外ではない。このフロリダ出身の5人組は1997年の結成から17年経つが、彼らの持っているエネルギーが衰えることはない。猛烈なリフ、類稀なグルーヴを生み出すベースとドラム、高速で忍耐と苦しみの物語を語るボーカルは健在だ。今回のアルバム『The Return』では、メンバーそれぞれの素晴らしさ、生々しさ、本質が良く現れている。 2012年に発売されたセルフタイトル・アルバム以降に始まったツアーは2013年後半まで続いた。前作からは"Left For You"がActive Rock Radioでヒットとなったため、それがきっかけとなってツアーは大成功となったのだ。そしてツアーが終わるとNONPOINTは直ぐに今回のアルバムの制作に入った。 ボーカルのEliasは今回のアルバム制作を始める際の心境について以下のように語っている。 「俺はツアー中、ヒップホップをよく聴いていたんだ。Kendrick Lamarの『good kid』や『m.A.A.d city』を聴き終わったとき、俺は彼のことを知っていたみたいな気持ちになったんだよね。それが俺の今回のアルバムを作成する勢いのきっかけになったんだ。それからEminemが『The Marshall Mathers LP2』で歌詞や音声面で挑戦していることを聴いたのも良いきっかけになった。彼らは2人とも大胆な声明を前面に押し出していて、これが俺がまたその方向に戻ってもいいんだって思う理由になったんだ。《 そして彼らは2014年2月にグラミーにノミネートされたこともあるプロデューサーJohnny K(DISTURBED、STAINED、MEGADETH)、そしてエンジニアのDaniel Salcidotoと共にGroovemaster Studioでレコーディングを始めた。このチームでは2度目のレコーディングである。 ドラムのRobbはJohnnyについて以下のように語っている 「Johnnyは現在のNONPOINTの6人目のメンバーみたいなもんなんだ。彼は俺たちと共に働いて、そして彼は全く手加減をしない。録音には3週間しか掛からなかったけど、それも本当に自然な流れだったよ。彼は俺たちのバンドのこと、それから俺たち自身のことを良く理解していて、その上で俺たちが俺たちらしくするように手助けをしてくれたんだ。《 今回のアルバム『The Return』からの最初のシングル"Breaking Skin"は鋭く洗練されたギターから、勢い良くキャッチーなコーラスに展開していく。そしてそこに力強いボーカルが入るのだ。この曲は食べ物、ドラッグ、セックス、嘘をつくことを含む、色々な「依存症《について書かれたものだ。依存症は痒みのようなもので、皮膚を傷つけて(Breaking Skin)流血するまで掻きむしってしまうのに似ているとEliasは言っている。 NONPOINTは今までに北アメリカだけで80万枚のアルバムを売っている。ヒット曲には"What A Day"、"Bullet With A Name"、また、Phil Collinsのカバー曲でテレビドラマ、マイアミ・ヴァイスでも使われた"In The Air Tonight"がある。STONE SOUR、DISTURBED、PAPA ROACH、SEVENDUST、ALL THAT REMAINS、DEVICEらビッグネームとの対バンをしており、OZZfest、Rock on the Range、Summerfestなどのフェスでも演奏している。 NONPOINTの曲の詞は、聴く人を精神的に助けることでも知られている。彼らは自分たちの曲で1人でも落ち込んでいた気持ちを持ち直してくれたら嬉しいという。そして彼らの聴いた人が全員多少なりともポジティブな気持ちになって笑顔で帰ってくれて、そしてまた会いに来てくれることを望んでいるという。 《メンバー》 Elias Soriano (イライアス・ソリアーノ) vocals Rasheed Thomas (ラシード・トーマス) guitar B.C. Kochmit (B.C.コーチミット) guitar Adam Woloszyn (アダム・ウォロジン) bass Robb Rivera (ロブ・リヴェラ) drums