HOWLING BULL

Author:Geess

19××年生まれの永遠の18歳。
1990年、Howling Bullを日本発のスラッシュメタル専門レーベルとして創設。
UNITED,SACRIFICE,SHELLSHOCK,LAWSHED等をリリースするが、折からのグランジムーブメントの最大風速に
流されてしまう。94年にNOFXの初来日を画策。GARLIC BOYSを擁してアメリカ西海岸のパンクムーブメントに合流。
Hi-STANDARDとの出会いにより時流に乗り、日本の第二次インディーズブームの牽引車として我が世の春を謳歌する。
EAT Magazineの創刊（95年）97年のAIR JAM'97-98をプロデュース莫大な損失（各2千万円の赤字ナリ）を計上し、周囲を「あっ！」と言わせる。
99年にHi-STANDARDの独立により、売上が激減。新天地を求め、アメリカに現地法人Howling Bull Americaを設立。同時に六本木にR.I.Pという
誰もお金を支払わないBARを設立。資金の流出に歯止めはかからなかった。2002年基本に返って起死回生のMetal Fest「BEAST FEAST」を開催、初年度は横浜アリーナで開催。
真夏のメタルフェスティバルに、空調の電気代が予想以上にかかり、またしても2000万のマイナスを計上。翌年はクーラー代を避け、
年末に幕張で開催するが、動員がふるわずまたしても2千万円の赤字を計上。このころから、「ミスターマイナ2000万」の称号を与えられる。
95年から営業していたアメトイ専門店PUKEも、ブームの終焉と共に終了し、来るべくロックカルチャームーブメントを予測した、ROCK DEPOTに業態をシフトチェンジ。
2004年にはOCEANLANEの登場により、EMOムーブメントを創出するが、Hi-STANDARDほどの大ヒットには及ばなかった。2004年には、友人の誘いで訳のわからないまま音楽制作者連盟の理事に就任、
2005年から3年間、STUDIO COAST後を舞台に経産省の後押しで、Independence-Dayという世界中からインディーレーベルを集めたコンベンションを開催
。これは世界中から友達を呼んで盛り上がった壮大な打ち上げだった。2007年に、起死回生を狙った捨て身の攻撃で、
TV東京の子会社TXBBとの業務提携に踏み込むが、当時の経営者と思いっきり折が合わず、敗退。一時期はすべてを失いかける。
2008年に再び、Howling Bullの社長に就任、すべての権限を買い戻し現在に至る。2009年からは知り合いのプロデューサーの影響により、催眠術に開花。
ミュージシャンのような繊細な人たちを救うにはこれしかないと思い、催眠療法師として、一生を捧げることを決意。
日々悩めるミュージシャンや繊細なクリエイターたちの心の支えになるよう精進している。
趣味：いろんな色のダブルの革ジャン収集、フリーメーソンの研究、映画評論、爬虫類、フィギュア等多数

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