BLESS THE FALL

(ブレスザフォール)

BLESS THE FALL

Member

Mike Frisby / ギター
Eric Lambet / ギター
Craig Mabitt / ヴォーカル
Matt Traynor / ドラム
Jared Warth / ベース、ヴォーカル

BLESS THE FALL Biography

BLESS THE FALLは、その驚異的なライヴ・パフォーマンス、自由奔放な性格、そしてエキセントリックさで、一躍本国アメリカで名を轟かせた。また彼らにはそれ以外にもいくつか特筆すべき点がある。この若さにして、既に成功を収めている他のジャンルのバンドと同等の実力を持っているということだ。

ドラムのMattとギターのMikeの2人を中心に結成したBLESS THE FALLの5人は、04年1月に音楽コンペティションに参加した。この現地のバンド・コンペで彼らは優勝し、これが今の活動へと導いたのだ。しかし、この後あらゆるバンドが若い時代によく経験するメンバー・チェンジを余儀なくされてしまう...。

一時的に安定したラインナップで、05年は自分たちのサウンドを洗練されたものにするよう、ミュージシャンとして成長することに集中する。彼らはUNDEROATH、AS I LAY DYING、ALEXISONFIREなどのバンドに影響を受けているが、ポップ、ヒップホップ、ラップ、そしてR&Bからの影響も同時に受けている。例えばCraigのボーカル、またはリズム隊などにそれらが見え隠れしているのに気付くだろう。05年の8月には、セルフ・タイトルの3曲入りEPをレコーディングする。そのEPは、BLESS THE FALLが将来有望で確実に新しい時代を示唆するアーティストであることを証明した。 同年10月にEricがギタリストとして加入し、バンドのプログレッシブな味付けが加わった。ようやくラインナップを固めることができた彼らは、地元フェニックスを離れ、ツアーとレコーディングを行う。ツアーでは各地で次々にチケットをソールドアウトにし、自分たちの持つ可能性を確信した。名の知れたバンドと対バンを続け、時にはそれらのバンドよりも多くのファンを会場に集めたこともあった。 The Radio Rebellionツアーで、NORMA JEANと共にアメリカとカナダの大半のエリアをまわり、その後、ALESANAとのアメリカ全土のコ・ヘッドライン・ツアーを終え、今夏はワープド・ツアーのSmartPunkステージでプレイした。秋にはESCAPE THE FATE、LOVEHATEHEROとのツアー、SILVERSTEINとのツアーが予定されている。

デビュー・アルバムにして全米を巻き込みかねない傑作「HIS LAST WALK」は、遂にこの日本でもリリースが決定した。食ったようにツアーを重ねえう毎に、バンドの規模は大きくなっていく。近い将来、彼らが影響を受けたと公言するUNDEROATH、AS I LAY DYINGなどと並んで、同じ大きさのBLESS THE FALLロゴを載せたツアー・フライヤーを目にすることになるだろう...。

discography

HIS LAST WALK
2007.12.05