JOB FOR A COWBOY ミュージック・ビデオ「Tarnished Gluttony」

2012-08-13 (月)

ホラー・ポータルサイトのBloody DisgustingがJOB FOR A COWBOYの「Tarnished Gluttony」ミュージック・ビデオを独占先行公開した。このイヤぁな9分半のビデオ・クリップはSaint VitusやCephalic Carnageの作品も手がけたマイケル・パンデューロによってディレクションされたものだ。「Tarnished Gluttony」は今年4月11日に日本盤が発売された「Demonocracy」に収録されている曲。
-
フロントマンのジョニー・デイヴィーのコメント:
「この曲のコンセプトは政府や経済システムに対する盲信だった。そこでディレクターがそのアイディアにハワード・フィリップス・ラヴクラフト(アメリカのホラー小説家)的な要素を組み合わせた。このビデオでは宗教に魅了され、宗教の名のもとに行動を正当化した人たちが登場する。そして旧約聖書の「アブラハムとイサク」とも関連しているんだ。でも背景自体はラヴクラフト神話なんだよね。キリスト教の神を盲信することは宇宙から来て海に住んでいるイカを崇拝するのと同じくらいバカバカしいことだっていうことなんだ。
-
マイケル・パンデューロのコメント:
私は商業ディレクターとしては完全な失格者です。バンドが私にお願いしたことは1つだけでしたが、それを取り入れることができませんでした。結果、このビデオにはオッパイは出てきません。
-
ここから「Tarnished Gluttony」ミュージックビデオを見る
-

Job For A Cowboy
Demonocracy
2012.04.11