A LIFE ONCE LOST

(ア・ライフ・ワンス・ロスト)

A LIFE ONCE LOST

Member

Snake Sustaine - Guitar/Vocals
Bobby Insaner - Guitar
Justin Graves - Drums
Bob Meadows - Vocals

A LIFE ONCE LOST Biography

"素晴らしい...独特の作曲に対するアプローチ...前に進むための迷いのない叫びだ"
- 米REVOLVER誌

"聴きやすさとヘビネスの完璧なバランス...素晴らしい"
- 米ALTERNATIVE PRESS誌

『誰も俺たちの勢いを止めることはできない。俺たちは自分たちの見たいものを見て、やりたいことをやってきたバンドなんだ』
- Bob Meadows (Vo)

ペンシルベニア州フィラデルフィアのテクニカル・メタルコア・アクト、A LIFE ONCE LOST (以下ALOL) は待望のニュー・アルバム「IRON GAG」を完成させた。2007年9月19日に発売が予定されている本作は、彼らにとってほぼ理想の結晶と言えるような傑作となっている。ALOLの持ち味、キャッチーかつテクニカルな攻撃的サウンドを残しつつ、エレクトリックなムードを同時に内包しているのだ。冒頭曲"Firewater Joyride"のように、更に広い層のリスナーに届く楽曲でバンドの新しい一面を見せることにも成功している。

3枚目のフル・アルバムとなる本作は、バンド自身によるセルフ・プロデュースであり、大御所、Alan Douchesの手によりWest West Side Musicでマスタリングされた。
『このアルバムについては、たくさんの人たちに言いたいことがたくさんあるんだ』とALOLのフロントマンBob Meadowsは言う。『このアルバムは、今まで俺が言いたかったけど言えなかった、たくさんのことにインスピレーションを受けていて、怒りと敵意に満ちている。だから今回の曲は、今までよりも断然荒々しいんだ』さらにBobはこう続ける。『「HUNTER」には無かった要素がある。多分それは自分たちでレコーディングしたからなんだと思う。「HUNTER」のプロデューサーにしてex-ANTHRAXのギタリスト、Rob Cagguanoから、実際どうやってサウンドを作るのか、そしてLAMB OF GODのフロントマン、Randy Blytheからヴォーカルの音作りを手伝ってもらったんだ。それらが結果的にさらに良い音源を作ることになったんだと思うよ。だから今回できたアルバムはたくさんの人たちを振り向かせるような素晴らしいものに仕上がってしまったのさ。だから、これはまさにモンスター・リリースだね』

99年に結成されたALOLは、継続的に評価の高いアルバムをリリースしてきており、ここ10年で最も注目すべきヘヴィー・ミュージック・バンドのひとつとして成長してきた。03年にアンダーグラウンド・レーベルのROBOTIC EMPIREから「THE FOURTH PLAGUES: FILES」をリリース。同年、CONVERGEのヴォーカリスト、Jake BannonのレーベルDEATHWISH INC.から「A GREAT ARTIST」をリリースし、クオリティーの高い作品をコンスタントに作り、ノンストップでツアーをする、"バンドのためのバンド"と言われるほど、アンダーグラウンドでの人気は高まっていく。 ここ5年間の彼らの活動といえば、世界各国を縦横無尽にツアーして回り、一緒にサーキットした顔ぶれには、HIGH ON FIRE、OPETH、BLACK LABEL SOCIETY、THE DILLINGER ESCAPE PLAN、LAMB OF GODなどがいる。

05年、ALOLはFERRET MUSICからリリースした「HUNTER」で全米のリスナーを魅了した。バンドの知名度は瞬く間にうなぎ上りし、名曲"Vulture"を産み落としたのだった。この"Vulture"のPVは、Xファイルのような感じでALOL特有の爆発的なエネルギーを視覚的に上手く表現した作品となった。そして、OZZFEST、SOUNDS OF THE UNDERGROUND、JAGERMEISTER MUSICという大規模なフェスティヴァル、ツアーにも参加し、何千人もの新たなファンを増やしていく。

そして07年9月にリリースされる「IRON GAG」こそが、アメリカン・ラウド・ミュージックの最終兵器。PANTERA、LAMB OF GODに肉薄する最高傑作を作り上げたA LIFE ONCE LOST...彼らの繰り出す鉄のギャグをくらえ!!!

discography

IRON GAG
2007.09.19