KORPIKLAANI

(コルピクラーニ)

KORPIKLAANI

Member


KORPIKLAANI Biography

KORIPIKLAANIが結成された当初はSHAMANという名で活動していた。バンドは1stシングル「Odda mailbmi」と1999年に1stアルバム「Idja」、2002年に「Shamaniac」をリリース。楽曲はフィンランド語で歌われていた。
しかし、同名バンドがいるということ、そして音楽と歌詞の表現方法の相違からバンド名を現在のKORPIKLAANIに変更する。最初に追加されたラインナップはヒッタヴァイネンであった(本名:ヤーコ・レメティ)。そしてヨンネの古くからの友人であるマットソン(Dr)がバンドに加入。アルト・ティッサリ(Ba)とトニ・ホンカネン(Gu)は SHAMAN時代からのメンバーであり、引き続きKORPIKLAANIでもプレイ。そしてトニ・ホンカネンの知り合いであったパーカッショニスト、アリ・マータをバンドに加入させた。
1stアルバム「SPIRIT OF THE FOREST」が日本でも輸入盤帯付き仕様にて2004年6月に発売され大きな反響を呼び、2005年1月、2ndアルバム「荒野のコルピクラーニ」が発売。このアルバムが日本で彼等の名を広めるきっかけとなった。またこのアルバムからの楽曲「Hunting Song(「狩り」こそ漢の宿命)」のビデオも話題に。

2ndアルバムからケーンというギタリストも加入したが、ホンカとアリ(衝撃のパーカッショニスト)が脱退。また、アルト・ティッサリ(Ba)も兵役のため脱退し、新たにヤルッコ・アールトンが加入した。現在は8人から6人体制へと移行している。
そして2005年4月に3rdアルバム「世にもコルピな物語」がリリースされ、コルピの人気を不動のものとした。昨年のLOUD PARK'06では出演キャンセルという悲しい出来事が起こってしまったが、今年も既にいくつかのフェスに出演が決まっており、今一番日本で来日を待ち望まれているバンドこそがこのコルピといっても過言ではないのだ。人気の発端となったサイトでは先ほど挙げた両ビデオは3万ダウンロードを記録し、Youtubeでは30万viewを記録。カラオケにも曲が入ったり、あちこちのBlogに映像が張られては、メタルを知らない者にまでその魅力を増殖している。
一度でもその名と姿、音を体感したら二度と忘れることの出来ないインパクトを誇るKORPIKLAANI。いよいよ2007年、日本中に森の妖精が舞い始める!